愛好家たちの声 #11 石山宏明(いっしー) | Purify Time(ピュリファイタイム)

愛好家たちの声

#11

女子ウケ観点でも
手入れされた時計や
小物は安心感を
与えてくれるんです

写真:石山宏明(いっしー)さん

石山 宏明(いっしー)
ブロガー

いしやまひろあき・1976年生まれ。元MEN'S CLUBオフィシャルブロガーを経て、メンズライフスタイルブロガーとして活躍中。ファッションやグルメを中心にレポートする「Issy’s Diary」(issys-diary.com)を運営。インスタグラムアカウントは@hiroaki.ishiyama

メンズライフスタイルブロガーとして「Issy’s Diary」でグルメやファッションについて発信し、人気ブログである「いっしーのデート飯」ではデートの食事に悩める男性たちへアドバイスを続ける石山宏明(いっしー)さん。自ら食べ歩いて認めたお店のみを紹介するというスタンスで支持を得ている彼は、身なりにも人並み以上に気を使っている。今回は、女性とのデートに備える身なりと時計の役割についても伺った。

デート飯には
カルティエかロレックス
時計をキレイにしていると
なお良し(笑)

石山さんには発売当初にピュリファイタイム
を試されていますが、時計の手入れについて
どんな印象を持たれましたか?
石山さんには発売当初にピュリファイタイムを試されていますが、
時計の手入れについてどんな印象を持たれましたか?

それまではおしぼりでたまに拭くくらいのことしかしていなかったので、こんなにキレイになるものなんだと驚きました。僕は今日しているブレゲのパイロットウォッチと、カルティエ サントスガルベ、ロレックスのデイトジャストを日常的に使っています。なかなか味の出てきた時計たちが、手入れをするたび気づかなかったような汚れを落とせてキレイになるのは気持ちいいものですね。

普段の生活や習慣にも影響はありましたか?

女子ウケがよくなった気がします(笑)。僕はデートに使えそうなお店を専門的に紹介するブログもやっているのですが、女性にもわかるブランドの時計をつけていくと安心してくれる気がするんです。美味しいところや有名なお店にいくときなんかは特に、ああ、この人はある程度お金を持っているんだなとか感じてもらって心を開いてもらえるというか。時計や身につけたものがキレイに保たれているとお店の人にも感じよく思われることが多いので、結果的に一緒に行った人によい印象を与えることにもなりますよね。

たしかに、女性も知っているブランドで
あれば会話のきっかけにもなりそうですね。
たしかに、女性も知っているブランドであれば会話のきっかけにもなりそうですね。

そうなんです。このロレックスは新卒のときに何もわからず購入したものですが、誰にでもわかるブランドということで興味を持ってもらえることは多かったですね。今となっては、長年愛用してきてようやく自分に馴染んできたような感覚もありますが、身につけるものは自分のライフスタイルを表すものであるわけで、周囲へのイメージや印象というのも重要な要素だと思っています。

もともと、時計に興味を持ったきっかけは?

当時、メンズクラブやビギンなどを愛読していて、雑誌の世界に憧れを持ったのがハマったきっかけですね。雑誌に載っているものを追いかけて無駄な買い物も随分繰り返しました(笑)。最近は長く使える定番、オーセンティックなものに魅力を感じるようになってきて、時計以外にもアクセサリーは日常的に見につけています。このフレッドのブレスレットは40歳になった記念に購入したもので、お守りのようにつけていますね。リモートワークが多くなりましたが、家でも時計とアクセサリーは欠かせません。こういうものをどんどん削ぎ落としていく、ミニマリスト的な感覚が主流になってきていますが、僕は好きなものに囲まれて好きなように生きている方が幸せ、という価値観ですね。

アクセサリーまで毎日つける男性というのは
あまり多くないかもしれませんね。
他の人の身につけているものにも
目がいくタイプですか?
アクセサリーまで毎日つける男性というのはあまり多くないかもしれませんね。
他の人の身につけているものにも目がいくタイプですか?

そうですね、アクセサリーはしない人も多いので必然的に時計に注目するようになりますね。時計ってその人が現れるというか、キャラクターが出るので。何度かお会いすると、この人はカルティエの時計をしている人だ、とかその人のイメージとして定着してきますよね? 値段とかじゃなくて、その時計を選んだこだわりが感じられるわけで、だからこそ人のライフスタイルを表現してくれるんだと思います。まさに名刺代わりのアイテムですね。

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